2014年お盆 長野旅行ダイジェスト 1日目
さて、このブログに移転して初めての記事は、今年のお盆に執り行った2泊3日の長野旅行を振り返る記事とする。
お盆の旅行はこれで3年連続となり、伊豆長岡→京都→長野 となっている。
過去2年については特に記事は残さなかったのだが、今回は最初から「カクぞ!」とカタカナ表記すると卑猥になる決心をしつつ、写真をipodで撮ってきたのであった・・・。
前書きはここまでで、まずは1日目の流れ。
そこから黒部ダムへ行くプラン。
そこにあったパン屋さんでカレーパンとコッペパンを食べ、さらにバスで扇沢駅へ行き、そこから下記のトロリーバスに乗る。ダムを見るのも楽ではない。
黒部ダムまではトロリーバスという電気を動力としたバスで行くのだが、日本で唯一の存在らしい。そのブランド力に胡坐をかき、なんと運賃往復で2,570円とぼったくり強気の価格設定。
よく見るアングルで一枚。毎秒10立方メートル以上の放水とトロリーバスで紹介映像が流れていたが、馴染みのない単位なのであまりピンと来ていない。とりあえず「流石10立方メートルだな」と呟き誰へも向けず知ったかぶる。
後、奥のトンネルはとても寒かった(KONAMI)
ふと下を見ると、そこには置き去りとなった帽子君がポツンと存在…。彼には風で飛ばされダム底に沈む運命しかないのだろう。そう思うと涙が出てきた(早起きで欠伸をしたため)
放水場所の真上から見ると、光が当たっている部分に虹が見える。
光が当たらなければ輝くことはないという現代社会へのメッセージも垣間見える。
破砕帯という部分の天然水から作った「ハサイダー」読み方は「はさいだー」なのだが、僕は最初に「はちさいだー」と呼んでしまい、指摘されても終始それで押し通した。犬に勝手に名前をつけて話す近所のおじさん化現象と名付けよう。
ダムの中にあるので、当然食べ物もダム価格。夢の国よりは良心的か。
協力ラインナップの中、左下に鎮座しているオロナミンCは聖域化していないだろうか、全くの他人ごとながら心配せずにはいられない。
とまぁ、後は宿へ戻ってご飯食べて一日目終了です。